寒い冬は肌の角質が厚くなり、寒気から肌を守るという状態になります。
寒いと起こる働きですが春になり寒気が和らぐと、角質の暑さがごわつきにつながります。
自然の防御反応ですので、放っておいても角質は薄くなります。
しかし、春に注意したいのが乾燥を防ぐということです。
角質が厚みがあるとひび割れなどのトラブルにつながるため、保湿を重視したスキンケアをすることでごわつきもなくなってきます。
また、春のスキンケアで注意したいのが花粉症などによる肌荒れです。
進学や引越し、入社など環境が変わることが多いですが、それをきっかけにアレルギーなどにつながることも多いなってしまいます。
肌の状態も悪くなりがちですので、オイルやクリームなどを小分けに持ち歩き、こまめに肌に保護膜を張って花粉を防ぐなどの対策をすると良いとされています。